朝の寝起きに体が疲れている、疲れが残っている。潜む驚きの原因

疲れている女性

朝、寝起きに身体が疲れている、疲れが残っている、寝ているのに疲れがとれないという方もいらっしゃるかもしれません。この原因って一体何でしょうか?いくつか考えられる原因を挙げていきましょう。

 

●●●肝臓の疲労●●●

 

寝起きに身体が疲れている、疲れが残っている、寝ているのに疲れがとれないというのは、肝臓が疲労している状況が考えられるとの事です。

 

肝臓には心臓から送られる血液量の約4分の1の血液を循環調節する機能があります。その為、肝臓が疲労すると、血液循環調節機能が低下するので、栄養が身体全体に廻りにくくなり、それが、疲れが取れないという症状として現れます。

 

その肝臓の疲労の原因にも幾つかあります。

 

●食べ過ぎると、肝臓の貯蔵や合成機能が働かされ過ぎます。甘い物を取り過ぎると、余分な糖質で肝臓の貯蔵庫が満タンになり、脂物の取り過ぎは胆汁生産でフル回転状態となります。

 

●アルコール分を摂る度に、肝臓は解毒作用に忙しくなります。

 

●睡眠不足も肝臓への負担となります。睡眠時は肝臓が休むことのできる唯一の時間です。ですから睡眠が不足すると肝臓の疲労がドンドン蓄積されてしまいます。

 

●ストレスが強いと自律神経の興奮状態が続く為、肝臓への血流量が減って栄養が届きにくくなり、そのせいで働きが弱体化するので、肝臓が疲労しやすくなってしまいます。

 

●薬の副作用を最小限に抑える為の解毒作用、サプリや数多くの着色料、甘味料、香料などを筆頭とする添加物の解毒作用で肝臓は目いっぱい働き、疲労困憊します。

 

●●●脳脊髄液の循環不良●●●

 

寝起きの疲れ、寝てもとれない疲労は、筋肉の疲れや精神的な疲労だけが問題ではなく、脳や脊髄といった、体の中枢を保護し、脳の栄養や老廃物の排泄を行って、脳や脊髄の働きを助けている脳脊髄液の循環の不良によっても生じます。

 

基本的に脳と脊髄は頭蓋骨から背骨にかけてまっすぐ通っており、姿勢の崩れはその循環の悪化を意味します。そしてその姿勢が崩れて循環が悪くなる原因にも幾つかあります。

 

●テレビを見ながら、ついついソファーで寝てしまったりすると、ソファーが沈み込んで背骨の歪みを産み、脳脊髄液の循環が悪くなります。寝起きに腰が痛い場合はこの可能性が大です。

 

●お酒を飲んで、酔ってそのまま硬いフローリングに寝てしまった場合なども要注意です。飲み会の後、友人の家で皆で雑魚寝という時も不自然な姿勢で寝る為に要注意となります。

 

●高すぎるまくらは脳脊髄液が背骨に移行する部分で圧迫を強く受ける為に循環が悪くなります。

 

●足がむくむのを防ぐ対策で足を高くして寝る場合、短時間なら大丈夫ですが、この状態で寝ると、脳脊髄液の髄膜を引っ張って循環に支障をきたします。

 

●●●睡眠時無呼吸症候群●●●

 

睡眠中に繰り返し呼吸が停止し、身体中の酸素が減るので、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げます。本人は気付かなくても、睡眠中、脳や身体に大きな負担が掛かります。脳も身体も断続的に覚醒状態になる為、寝起き、起床時に強い疲れが生じます。

朝の寝起きの疲れを改善し、すっきりと気分爽快に目覚めるには

 

朝の寝起きの疲れを改善し、寧ろすっきりと気分爽快に目覚められるようにするには、前のページに挙げた原因を取り除いていく努力が必要です。

 

●肝臓の疲労への対策 実効するのは難しいかもしれませんが、全部できれば爽快な目覚めが期待できそうです。

 

食べ過ぎに関しては、食事量や回数を減らし、間食をやめて、腹八分を守る事でグッと改善が見込まれます。又、朝食抜きには賛否両論ありますが、お腹が空いていなければ朝は無理に食べる事はないというのが肝臓の疲労を考えた場合でのご提案です。

 

アルコールに関しては、せめて休肝日を設けて、毎日飲むという事は避けるべきです。

日本酒イラスト

 

睡眠不足というのは、寝起きに疲れが残っているという睡眠障害の場合に原因として挙げるのは違和感を覚えられるかもしれませんが、肝臓への負担を考えた場合は、30分でも良いので今より早く床に就く事をお勧めします。

 

ストレスは好きな音楽を聴いたり、カラオケで大声を出して歌ったり、様々な方法がありますので、発散するようにして、溜め込むのは止めましょう。聞いてくれる相手が居れば、愚痴るのも結構効果的なストレス発散法です。

 

処方されている薬は仕方がありません。只、それ以上肝臓の解毒作用の負担を避ける為には、特に効果を感じないようなサプリはもうやめませんか?又、添加物が多い飲料や食品は肝臓の負担になるばかりです。手を伸ばさないようにしましょう。

 

●脳脊髄液の循環不良

 

疲れていてもソファーで寝こんでしまうという事は避けましょう。又、お酒を飲んで、つい面倒臭いから、その場で皆と雑魚寝してしまう。炬燵で寝る。いずれも良くありません。体が窮屈に圧迫され、頭蓋骨や背骨が圧迫されることもあり、脳脊髄液の循環を悪くします。

 

面倒でもちゃんと布団で寝るようにしましょう。布団に仰向けで寝ると、頭蓋骨と背骨がフラット状態になり、全身の負担が分散して脳脊髄液がうまく循環します。

 

高すぎる枕は、少し低めの枕に換えるという選択をした方がいいでしょう。足を高くするのも短時間だけにして下さい。むくみ対策を行うのであれば、起きている状態で行いましょう。

 

●睡眠時無呼吸症候群
 

こればかりは、病院等の専門医療機関での治療をおすすめします。

 

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